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不動産投資レバレッジ効果とは?

「不動産投資はレバレッジ効果が高い」
このような話を耳にしたことがあるかもしれません。

レバレッジとは「小さな努力で大きな結果を得ること」の意味。不動産投資におけるレバレッジ効果とは「少ない自己資金で大きな利益を得る」ということです。

八木:融資を受けレバレッジを効かせることで、少ない自己資金でも高額の資産運用が可能になるのです。

レバレッジ効果=てこの原理

レバレッジとは「てこの原理」のことです。

てこを用いることで、自力では動かせない大きくて重いものも、小さな力で動かすことができますよね。

八木:不動産投資に必要な自己資金については以下の記事で説明しています。

関連記事:不動産投資の始め方 初期費用はいくら必要?

融資を利用することで利回り以上の収益を得る!

不動産投資は「融資」を使うことでレバレッジを効かせることができます。

融資を用いてレバレッジをかけることで、自己資金だけでは購入できない不動産を購入し、高額の資産運用が可能になるため、自己資金に対する利益率が高くなるのです。

「融資=借金を背負う」
とマイナスなイメージがあるかもしれませんが、家賃収入からローンを返済できるので、間接的に借金を返しているのは「建物」であると言えます。

他人資本でローンを返済しながら、自己資金だけでは手に入れることが難しい不動産と家賃収入を手にいれることができるのは不動産投資の魅力と言えます。

レバレッジ効果の具体

具体的な数字をあげて、レバレッジ効果を考えてみましょう。

自己資金300万円でレバレッジを効かせ、利回り6%の2,000万円の物件を購入したとします。

その場合、年間の家賃収入は、

2,000万円 ✕ 6% =120万円

300万の自己資金で年間120万のリターンが受けられるのです。

120万÷300万=利回り40%

融資を用いてレバレッジをかけることで、自己資金に対する利益率が高くなります。

そのため、不動産投資はレバレッジ効果が高いと言われるのです。

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